活動紹介(これまでの足跡)

 

l高部集落活性化プロジェクト(「ひまわり倶楽部」の活動として継続中)

福島県の「大学生の力を活用した集落活性化調査委託事業」は、福島県内の過疎・中山間地域で大学生の持つ新たな視点や行動力、専門技術や知識などの力を投入することで地域の活気を取り戻そうというものです。

2009年8月、私たちは初めて高部集落を訪れ、聞き取り調査とワークショップを実施し、地域を訪れる人たちと高部地区の人たちとの交流を目指して地域資源をまとめた「いいところマップ」を作成しました。2年目となる2010年は、前年度の活性化調査を受けた実践的な活動として、住民と米作りに挑戦しました。

 

l熊谷小麦研究プロジェクト(活動は終了しました)

本研究は、立正地理学会研究委員会「熊谷地域研究委員会」と熊谷地理研究会GeoStickが共同で調査を行っています。

立正大学のある熊谷市は、過去50年間にわたり埼玉県内における小麦の収穫量第1位であり、埼玉県における中心的な小麦産地を形成しています。本研究では、有望な地域資源である「熊谷小麦」に注目し、その生産・流通・加工・消費の流れを明らかにすることで、その知名度の低さの原因を探り課題克服のための方向性を導き出すことを目的としています。

 

l熊谷いいところマップ作成プロジェクト(活動は終了しました)

熊谷いいところMAPは熊谷地理研究所のメンバー9人と、地域SNS(あつcom)に参加し熊谷を熱くしようとしている市民の方々で協力して作っている地図です。

いつも熊谷市内に存在するものが、他の街にいつも存在するとは限りません。我々がいつも何気なく見ているものは実は他の町に無い物凄い魅力を秘めている可能性もあります。熊谷いいところマップは熊谷の日常を改めて見つめ直し、熊谷のいいところを再発見して、それぞれの心の奥底に「あついぞ!」の明かりを灯す、我々熊谷市民の地図です。どんな些細な情報でも構いません、是非とも情報をお寄せください。また、この地図をどんどん活用してください。

 

lバカ旅&巡検(活動は終了しました)

五箇山の合掌造り
五箇山の合掌造り

突然、思い立って旅に出る!そんな自由気ままな無計画な旅をしています。

テレビの旅番組に触発されて、レンタカーを借りて深夜に出発・・・

そんな旅を私たちは「バカ旅」と呼んでいます。

 

巡検とは、学術的にある研究テーマに即した地域を実際に訪れ、聞き取り調査などの現地調査や資料採取を行うものでフィールドワークとも言われています。

立正大学では他大学よりもフィールドワークの機会が多いですが、教授の先生方にお願いをしてより多くの地域を訪れています。

 

lくまがや地域通貨研究会への参加・ボランティア(活動は終了しました)

くまがや地域通貨研究会は、2004年8月から地域通貨「ありがとう券」を発行・運営しています。熊谷市内でボランティアなどを行うと「ありがとう券」を貰う事ができて、地元協力店や施設などで独自のサービスと交換できるという仕組みです。

この他に、吉岡中学校裏の里山での保全活動、ネイチャーゲーム、立正大学キャンパス内の落ち葉を堆肥化するプロジェクト、市内ゴミ拾い、市内パトロールなどの活動を行っています。

当研究会では、それらのボランティア活動に参加し、地域の方々との交流を行っています。

アクセスカウンター

通算訪問者数

<ごあいさつ>

熊谷地理研究会の活動は2014年3月末をもって終了しました。

活動期間中は多くの方に大変お世話になりました。ありがとうございました。感謝いたします。

 

いわき市高部地区での活動は、高部地区・学生・OBと高部を通じて知り合った人々の集まり「ひまわり倶楽部」に移行しました。こちらは、今後ともよろしくお願いいたします。

 

<ひまわり倶楽部Facebookページ>